くされ縁

きのう、きょうと日照りがあっても、庭の雪かきをしてうず高く積まれた雪の山は依然として残っている。あした20日は「大寒」、寒の内も半分終わってこれからが後半で一番寒い時期だろう。後半の2週間は駆け足で過ぎ去って欲しいものだ。


            ボケ(木瓜
ふながや公園に通じる遊歩道にボケの植え込みがある。月曜の中日朝刊の「くらし歳時記」にボケが載っていたので早速そこへ見に行った。葉のない寂しげな茶色の枝にポツリと一輪だけ咲いていた。(写真:左)毎年、こんなことはないと思い1年前の写真を引っ張り出した。(写真:右)’09年は12月17日にこのような状態だ。花は多いし、色が鮮やかだ。気候の関係かそれとも病気にかかったのか?ウォッチする必要がある。秋になると、花からは想像できないような大きな実がなる。



けさのウォーキングに出かける際、カミさん「そのシューズ、いい加減に捨てたらどぉ〜?別に代わりのシューズがないわでもないのに」。ことある度、このセリフを聞いているが少々穴が開いていようが履きなれたものが一番いいので無視している。たまたま、去年のきょう1月19日の日記を読んだらこのセリフのことが書いてあった。もう1年も前から言われ続けているのかぁ〜。


3年以上前に土岐アウトレットモールで買ったこのシューズ、当初はあまりフィット感がなくても、履いている間に慣れてきてなかなか新しいものに履き替える気になれない。このシューズと足の関係、夫婦の関係のようなものだ。この14日で結婚43年になった。いまさら、新しいシューズに履き替えるわけには行かない。履けなくなるまで履き続けよう。これが”くされ縁”というもの。