ワンダーランド

予報通り午後から本降り。午前中は悠学カレッジ「ふるさとの自然を訪ねて」で「岡崎自然体験の森」へ。場所は岡崎北部の岩津と北斗台団地の間にある41ヘクタールの里山。計画全体区域は104ヘクタールだそうだ。”いろんな自然の不思議を体験できる五感のワンダーランド”との触れ込みだが、ごくありふれた里山であることに手伝って時折降る雨で感動も癒しもない森林ハイクだった。

 

野原や高原に咲く花だと思っていたナデシコ、こんな里山にしかも秋の七草であるはずのものがこの季節に。これがワンダーランドの所以かも?


震災被災者で生活保護を受けていた人が原発の補償金の仮払いを受けたら収入があったとして、生活保護を打ち切られたそうだ。この国難の時に平時のルールを持ち出して杓子定規で測ったようなお役所の対応。こんなワンダーランドであってはならない。