時代も変わったものだ


台風一過の晴天が続くきのう、きょうはウォーキングをやめて夜明けとともに畑の”集中工事”。青じそとゴーヤでジャングルみたいになっている畑に大根の種をまくための”工事”だ。この時間は涼しい、蚊に刺されることはない。けさなど、長袖を着こむほどの涼しさだ。


けさの新聞を読んでいて、「いやはや、時代も変わったものだ」と感心することしきり。その一つは、小宮山厚生労働相がたばこ増税を唱えた。現在の1箱約400円を700円ほどにしてはどうか、という 。


自分がたばこを始めたころのキャッチコピー<今日も元気だ たばこがうまい>。「世の中は澄むと濁るで大違い」というが半世紀が過ぎた今では濁点をひとつ取って、<今日も元気だ たばこ買うまい>のご時世だ。いやはや、時代も変わったものだ。


いまひとつ。各省庁の政務三役が発表された。文科省政務官は元日教組の幹部。教育基本法改正の際には、「政府は国に従順な国民をつくるために心の教育を推し進めようとしている。」と反対の先頭に立っていたことで有名という。こういう人が政務三役入りとは、いやはや、時代も変わったものだ。

党内融和を掲げた野田内閣が動き出した。まぁ、お手並み拝見と行こう。