ひだまり喫茶


過ごしやすい陽気になってきたせいか、夏の初めに咲いていたが真夏の間は休んでいてこの季節になって再び咲き始めた花が目につくようになった。ひとつは、歩道の植え込みの片隅。ウチと隣の境目あたりにあるアメリカでいご。もうひとつは、丘陵地のブルーベリー園跡地の片隅のとけい草。いづれも南国系の花のようだ。狂い咲きということではなく、南国系はおおらかで、花が咲く条件が整えば1年に何回でも咲くということだろうか?



きのうの中日夕刊。地域社会の崩壊で、行き場のない年寄りがショッピングセンターの中にあるゲームセンターで目立つようになった。団塊世代の大量退職も背景にあって2年ほど前から増えているようだ。と報じていた。白髪交じりの高齢者が機械音が鳴り響く中、ただひたすら熱心に機械を見つめる姿は、ついつい”うらぶれた人生”と結びつけてしまう。それが、現実だろう。


毎月末の土日は公民館でひだまり喫茶。毎月両日合わせて100人近い人たちが集う。8割は年寄りだ。このひだまり喫茶を主導してやってくれる人のおかげでわが地域社会は崩壊どころか構築に大いに貢献している。主導者のHさん本当にご苦労様。