隣の芝生が青く見える

きのうからの雨が止み間があって空が明るくことはあってもまぁ〜降り続いていると言った方がよいような天気の一日。自身にとっては”いい天気”だ。カミさんにせかされて畑に行く必要もなし。最近植えた冬野菜の苗に水遣りをすることもなし。長いことご無沙汰していた麻雀に専念できる。

       


国内のプロゴルフは男女とも秋のシーズンたけなわだ。最近は韓国勢の台頭が著しい。先週までの賞金ランキングを見ると男女ともトップは韓国選手。賞金ランクトップテンに男子は2人、女子は3人韓国選手が入ってる。大相撲同様日本選手どうした、がんばれと叫びたくなる。


ことほどさように経済の分野でもTPP参加問題で揺れている我が国を尻目に、韓国は輸出で国の経済を動かすことを国是として大統領がリーダーシップをとり米国と二国間の自由貿易協定の合意を取り付けてしまった。同じように輸出産業が国の経済を支えている日本は、関税のかからない「現代」の自動車や「サムソン」の電化製品により米国市場で太刀打ちできなくなってしまう。


韓国には韓国の色々な国内事情はあると思うが、マスコミの報じる上面だけの情報で素人が判断すると、”隣の芝生”が青く見えてしまう。この人なら国の舵取りを任せても大丈夫というリーダーがいないから余計に隣の芝生が青く見えてしまう。