フジバカマ


”便座の冷たさに深まり行く秋を感じる”大陸から寒気団がやってきてこの秋一番の冷え込み。三好丘丘陵地の稜線上を吹き渡る風に冬の到来近しが感じられる。その稜線上の畑に秋の七草フジバカマが群生しているのではないか。淡紅紫色の小粒の房状の花の上に白いレースがかかったように見える。絶滅危惧種になっているフジバカマがまさかこんなところに。自信がなかったのでネットで検索。園芸種が相当出回っているようだ。



けさのラジオ、きょうは何の日でやっていた。きょう10月26日は原子力の日だそうだ。1963年のきょう茨城県東海村原子力研究所で原子力発電に成功した日で1965年に政府が制定。原発事故のあった今年こそこの日を制定した政府が中心になってエネルギー政策を考える国民的キャンペーンをはるべきでないかと思う。”さわらぬ神にたたりなし”でダンマリ戦術か?マスコミもあまり取り上げてない。国民として絶対避けて通れない問題だというのに。