何も知らない、わからない

きょうも厳しい寒さの一日。寒風の中、小雪が舞ったり日が差し込んだりめまぐるしく天気が変わる。こんな天気の中でのグラウンドゴルフ。8時半のスタート時はグランドが凍ってコンクリートの上でプレイしているような状態。10時過ぎになると霜も解けて泥田の中で玉ころがしをしているような状態。皆が同じ土俵でプレイしているから文句も言えまい。



連日テレビに映し出される田中防衛大臣の姿。いい加減にタオルを投げ込んでもよさそうだが、そこは与野党の駆け引きがあるようだ。与党がタオルを投げ込めば任命責任を問われる。野党にしてみれば、いじめるだけいじめて解散の切り札にしようとしているのではないだろうか?




田中大臣の顔を見ているとマレーシア旅行した時、ヒンドゥー教の聖地で見かけたインド人の坊やの顔と重なって吹きだしたくなる。クアラルンプールの中心から北に10kmほどの郊外にヒンドゥー教の聖地である洞窟がある。200数十段の階段を上ったところの大鍾乳洞。大祭直近の日曜日とあってお参りに来るインド人で大賑わい。家族連れが多い。男はほとんどが裸、裸足だ。



”何も知らない、何もわからない”この純な坊や。真っ白なキャンパスに色の塗り方で無限の可能性を持っている。”何も知らない、何もわからない”防衛大臣が最悪であることは言うまでもない。秘書を代えた効果に期待が持てるか?