「母の日」「ワシモ族」「パパノ族」


週末の土日は真逆(あんまり使いたくない言葉だが)の天気だった。土曜は終日の雨。オオテマリの花がほとんど落ちてしまうほどだった。「卯の花腐し(くだし)」(卯の花咲く頃降り続く雨で卯の花を腐らしてしまうこと)ならぬ「てまり腐し」の雨だった。こんな雨降りだったから家から一歩も出ず。歩数計は648歩。この1年間で最低の1日の歩数だ。



一夜明けて日曜は五月晴れの夏日。おっと、きょうみたいなすがすがしい天気の日に「五月晴れ」といってもよかったかな?辞書で調べると「五月晴れ」は、もともとは「梅雨の晴れ間」のことだが、今では「5月のすがすがしい晴れ」を指すことばとしても使われている。とのことだ。そんなすがすがしい日になったから、歩数計もきのうの648歩に対しきょうは13600歩にもなった。ウォーキングコースで東名高速に並行する部分が700〜800mある。その内の約300mの土手にタニウツギが植栽され今見ごろだ。




日曜は「母の日」だった。次女夫婦から連絡。双方の母親を夕食を食べに連れて行くと。ワシもついて行くと云う。すると、きょうは母の日」だから「ワシモ族」は「パパの族」だと。交渉の末、「母の日」と「父の日」の合コンで決着。「ワシモ族」もどうやら面目を保つことができた。