ラストサムライ


週末は台風11号殿が四国から兵庫県を北上、能登半島沖へとお通りとあって土日の2日間は家から一歩も外に出ることもなくお見送りをした。毎日歩数計が7千〜8千歩記録されるのに、おかげでこの2日間合わせて5百歩にも満たなかった。


立秋後の台風と云っても、まだこの時期では台風が去って爽やかな秋空とは程遠く、暑苦しいセミの声とジリジリと焼き付くような夏空にまた戻った。この地は幸い風雨の影響も少なく、毎日通る農道の両側の青田の稲も頭は重たく垂れていても背筋はピンと伸ばして元気だ。



今 多治見の仲間のブログではいまに始まったことではないが、硬軟両刀使いの論客弁護士M君の投稿でかまびすしい。同級生の主宰する週刊のコミュニテイー紙のコラム弁護士日誌に投稿した「肥後ずいきの効能」を同紙の読者でないブログの仲間のためにコピーしてブログに再掲サービス。週間現代や週刊ポストの読者でもないオール用済みのブログ仲間には大した反響なし。


今月3日にM君からメール。あしたの朝日に「裁判官による 恐喝事件告訴」が記事になる。と。その内容が上の記事だ。「 職務を行う裁判官が 弁護士に 訴えられて、検察庁が告訴を受理して、犯罪捜査するなどということは、およそ法律が予定してないことでしょう。ネズミが ネコを 食ってまってこそ 記事になる。」と彼はブログでコメント。



彼は更に「裁判長を訴えるべんごしなんて、全国にも いませんからねえ。立場がふりになること、必至です。まあ 私はもう少したちまわりのきくネズミですが、相手の裁判長とバックの日本国は、このネコみたいで きょうりょくですがな 」と続けている。


社会を動かして行くのに要となるポストに就いて行くような人物はどちらかといえば小粒で優等生が多くなり、サムライが少なくなったような気がする。ところが、ラストサムライと云えるような人物が意外にも身近な所にいた。彼はわれらが、トムクルーズだ。
トムクルーズラストサムライであり、「ミッションインポッシブル」をいつも成功させている。