きのうの「オオマツヨイグサ」を子供の頃からの仲間同士のブログにも投稿した。
ローカルFM局のパーソナリティーとやらをやっている口うるさいおばさんからコメントがきた。


曰く「キンタさん、あまりにも想像力が貧困です。オオマツヨイグサは月を見たくて咲くのです。深い闇の中で誰に見せるのでもなく精一杯美しく咲くのは健気です」


月を見ると云えば
  「月夜見(つきよみ)の  光を待ちて  帰りませ
                 山路は栗の   いがの多きに」  良寛


けさの散歩のこと。雑木林の枝が農道まではみ出して、道幅の半分ほどを占領している。
自生の栗の木もある。 つい1月ほど前まで栗の花が咲きあの独特の匂いを振りまいていたと思っていたらもう青々とした”いが”になっている。


「気をつけて  散歩をしませ  農道は栗の  いがの多きに」