蜘蛛

今朝の散歩道。 虫に葉っぱをやられた桜の木と木の間一面に蜘蛛巣が張られ女郎蜘蛛と思われる蜘蛛が数匹睨みをきかしていた。


この蜘蛛という奴、不気味な印象を与えることや「クモの巣」が張っていると言うことは人間が生活する環境にほど遠いと言ったマイナスイメージがある反面ハエとかガなどの害虫を退治するというプラスイメージもあり両面的な印象がつきまとう。


そんなことを思いながら家に帰ると、テレビのニュースで昨夜の日ハムの劇的な勝利と新庄選手のインタビューをやっていた。スパイダーマンのかっこうでファンサービスしている新庄の姿が頭に浮かんだ。
彼も蜘蛛と同じで両面的な印象がつきまとう。 ”目立ちがりや”の”軽佻浮薄男”というマイナスイメージがあるかと思えば”ファンサービスに徹したプロ中のプロ”というプラスイメージ。

 


中日新聞の夕刊を読んでいたらイブニングスポーツの欄でプロゴルファー片山晋呉スパイダーマンのポーズで芝目を読んでいる写真が載っていた。
蜘蛛ではじまりスパイダーマンで暮れた一日だった。