年賀状

mikawakinta632006-12-09

どんよりとした空の初冬の日。こんな日は庭にも畑にも出られず一日中引きこもって年賀状つくりに最適な日。
夏の落雷で失った約180件の住所録作りから始めてウラ面の印刷が終わるまでまる一日かかってしまった。


現役時代はウラ面は印刷屋に頼んで、宛名書きはカミさん任せ。リタイヤーしたら手作りのもので・・・と志を立てたが、いまだにウラ・オモテともパソコン任せ。それでも、できるだけ多数の人に添え書きをするようになったのは進歩だろう。


年賀状ほど「馴れと惰性」でダラダラと続けているものはない。本来なら、その人がもし亡くなったなら葬儀に参列するくらいの間柄の人との間での新年の挨拶でいいと思う。  そう、思ってリタイヤー後随分削ってきたが、相手から来るとつい返事を出して”どうでもいいような人”との間でいつまでもダラダラと年賀状のやりとりが続いている。


小生のような「馴れと惰性」的年賀状の人が世の中に随分いるのではないかと思う。
郵政民営化を来年に控えているから、郵政公社さんを元気つけるためにはしゃ〜ないか!