「寒椿」と「山茶花」 Part Ⅱ
きのうの「寒椿」と「山茶花」の話の続き。 ガキ仲間のブログにもこんなカキコで出した。
・・・・・・・・・・・・前略・・・・・・・・・・・
「椿」は花ごと散る。「山茶花」は花びら1枚ずつ散る。といわれる。
「真(まこと)の名 散るまで待とう 冬の花」となるにはなったが、三英傑の時代とは時代が違う。
「現代は 散るまで待てぬ 冬の花」と云う者もおるであろう。それならば
「散らざれば ネット検索 冬の花」 としよう。
花ごと散るのは「藪椿」で1月下旬から5月上旬に咲く。 「寒椿」も「山茶花」も花びら1枚づつ散るそうだ。 それでは、どこでその違いを見分けるか? 「寒椿」は花は小さく八重が多い。 「山茶花」は花が大きい。 ということだそうだが素人にはなかなか判別できない。
どちらかが虚偽の真実(平たく言えばあてずっぽう)。人民裁判を待とう
● そこで、きょう人民裁判の判決が出た。 人情味溢れる判決だった。
日本に自生するツバキの仲間(Camelliaカメリア)は、ヤブツバキ、ユキツバキ、サザンカ、ヒメサザンカの4種があり、日本固有の植物です。
そのサザンカの中にカンツバキの種類が含まれているようです。自生種のサザンカには八重の紅色はないようですが、園芸種としてカンツバキと交配したもの、輸入種などがあり、現在八重で紅色のものもサザンカとして出回っているようです。
結論:サザンカとカンツバキは現在ミックスされているため 同じものとみなしてもかまわないようです。