天国行きパスポート

mikawakinta632007-04-05

きのうの「天国行きポスト」に引き続ききょうは「天国行きパスポート」にめぐり合えた。


跡取り息子でもない自分には三人の娘がいて三人とも長男と結婚している。自分が死んだらどこのお墓に入るだろう?
町内に霊園が出来たが、お墓を買っても誰が面倒をみるのか? それなら、永代供養の墓か?それには、どこでどんな手続きをすればよいのか?      夫婦でこんな会話がされるような年代になってしまった。


こういうことは、互いが元気なときに決めておいて子供達には心配をかけさせないようにすることだ。というところまでの結論は出ているがその先がなかなか進まないままになっていた。


午後、豊田の病院へ知人の見舞いに行った帰りに、近くのお寺の桜がきれいでないかと立ち寄ってみた。お寺に「永代供養相談はこちらへ」と張り紙があり、若い住職さんが相談に乗ってくれた。


永代供養の墓に関しての疑問点、心配な点は大体予想していた金額で解決することがわかり、ひょんなことから「のどに刺さった小骨」がとれて、なんだか「天国行きのパスポート」にめぐり合えたような気になった。
パスポートを申請して戒名をもらって、天国行きの便を待とう。


  * 写真はブロッコリーの花 (来年のタネ蒔き用に咲かせてあります)