愛煙家受難の時代

mikawakinta632007-04-30

きょうも晴天に恵まれ夏日に。捻挫回復途上のカミさんを気遣い一日「お不動様」。午前中はウッドデッキで近所のご夫婦とお茶のみ話。 あしたから名古屋地区のタクシーが全面禁煙車になることに話の花が咲く。


現在禁煙中(おそらく死ぬまで続くと思うが)であるが、タバコ愛好家の一人として、ひとこと云いたい。
全車一斉の禁煙に踏み切った理由は、時代の流れに加え、女性や高齢者から「車内がタバコくさい」との苦情が増えたからと言う。タバコくさいと非難する女性は、厚化粧のくさみをご自覚だろうか。 世の中、においはお互いさまなのだ。


タバコの煙が健康を害するから嫌煙権があって当然だし、吸う方は他人に迷惑をかけないよう配慮することは当然である。
喫煙が法律で禁じられていない以上は、健康のことは自己責任で他人に迷惑がかからないようタバコを吸う好煙権もあってしかるべきだと思う。
世の愛煙家は、もっと好煙権を主張し喫煙所を片隅に追いやらないでもっと便利な場所に設けよなどという運動をおこすべきだ。


かつては駅のホームの真ん中にあった灰皿がいつの間にかホームの一番はずれに追いやられ、そして、とうとう無くなった。  電車を下りて駅の外に出て、やれやれ一服とやれば罰金が待っている。 それじゃ、タクシーに乗ってやれやれ一服とやるのが愛煙家のオアシスだったが・・・。  愛煙家受難の時代だ。 愛好家として応援してやりたい。


「おいおい、応援もええがそれ前に愛煙家に灰皿くらいサービスしろよ。愛好家だったらそれくらい気がつけよ。」
 禁煙中の愛好家も受難の茶のみ話でした。