それにしても・・・・PART Ⅱ
暦の上では「立秋」というが、甲子園も今日から始まりこれからが夏本番といった感じだ。
夏枯れの庭の花の中で、ひときわ赤い花が目立ってきたランタナ。
何の手も掛けなくても、立派に夏枯れの庭に彩を添えてくれる。 孝行ムスメだ。
丘陵地のコーリャン畑の向かいにある柿畑で準備中の「消毒車」。農家の方によると1台300万円とのこと。
道路も走れるよう許可がとってあるとのこと。
地下鉄サリン事件の時活躍したレスキュー隊のような完全防護服のいでたちで消毒の準備をしていた。
それにしても、これから収穫される果物類がこんな調子で消毒され、それを食べるのかと思うと背筋が寒くなる。
暑さしのぎに背筋が寒くなるのも・・・・なんて洒落を云ってる場合でない。
なんかコマーシャルにでも出てくるような風景。
バックに岩木山があったらNHK朝の連ドラ「どんと晴れ」の一シーンにもなりそうな風景。
ここは、辰己山の古窯発掘現場周辺の造成地。工業団地と住宅団地ができる。
この風景を上手く撮ろうとすると電線がどうしても邪魔する。
それにしても、世界第2位の経済大国の日本が明治維新以来電柱を立てて送電している。
新規に造成する大規模団地くらい、電線の地中化はできないものだろうか。