防災の日

9月入り。けさの散歩なんか長袖でも着たくなるような涼しさ。暦は正直だ。

この風景、まさに秋そのものだ。三好丘丘陵地のブルーベリー園の片隅にあるススキだ。けさ6時頃撮影。

きょう9月1日は防災の日。80数年前20万人近い死傷者を出した関東大震災の記念日だ。

子供の頃、明治生まれのおふくろからことあるごとによく関東大震災の話を聞かされた。

近頃余りにも大きな地震が頻繁に起きていることや、関東大震災を体験した人が少なくなったことでこの大震災も歴史上の

出来事になってしまった感がする。



先日もどなたかのブログで非常食を袋に入れて備えているとのカキコがあった。きょうのような防災の日を機会に備えをすることが大切だと言うことは百も承知だが、どうも切迫感がないためかついつい・・・・。 たいていの人はこれだろう。


それでも自分は阪神大震災で被災した人から直接聞いて災害に備えていることがある。ベッドの下にスリッパを置いておくことと枕元に懐中電灯を置いておくこと。 このことは、何の備えをしてない人たちに是非やるようにと勧めている。


きょうは、また「妻害」から身を守る「防妻の日」でもある。妻を怒らせて害を発生させないよう大事にする日でもある。
それが出来ない人は防災グッズ=生活用具一式を積み込んだキャンピングカーを備えておこう。            いつでも「妻害」から逃れられる。