老人週間&敬老の日
あす15日から21日までは老人週間。そして、第3月曜の17日が「敬老の日」。
社会に長年尽くしてきた高齢者を敬愛し、長寿をお祝いすると共に国民に福祉について関心と理解を深めてもらう・・・
というのが趣旨のようだ。 ( 老人クラブに入っているから知っているだけのこと。)
学校の先生でも、敬老の日は知っていても老人週間のあることを知っている人は少ないだろう。
けさの中日新聞に75歳以上を対象とした新しい医療保険「後期高齢者医療制度」が来年4月から始まると出ていた。
これまで家族の被扶養者として保険料を支払ってなかった高齢者にも負担が課せられることになる。
5人にひとりが65歳以上と言われるいまどき「高齢者を敬愛し・・・」どころではないだろう。
「高齢者をどう面倒見て行くか」が深刻な問題である。
7年前から介護保険が始まり、来年からは前述の「後期高齢者医療制度」のスタート。
昔は敬愛をもって迎えられたが今は「厄介者」か!? 年寄りはヒガミっぽいなぁ〜。