秋の彩り
雨上がりの早朝散歩、随分と涼しくなった。久しぶりに通るコースの路傍の彩が鮮やかだ。
花の名はわからないが、土手の上で鮮やかな紫色をした花が風にそよいでいる。
● 彼岸花
昔は田んぼのあぜ道でよく見かけた「彼岸花」も最近はあまりみかけなくて、このような路傍でよく見かける。
赤と白の揃いで咲いているのははじめて見た。
● コスモス
コスモス(秋桜)。 この花をみると山口百恵の歌う「秋桜」が思い出される。
花の形や散り方など桜とは全くイメージが違うのにどうして「秋桜」なんていうのだろう?
この花、四方から光が当たらないと傾いて倒れてしまうそうだ。 日当たりのよい休耕田で咲いているのをよく見かけるが
こんなところに理由があるかもしれない。
● ホシアサガオ
雑草地の中で淡いピンクの花が群生していた。アサガオにしては花が小さい。ヘクソカズラの花を一回り大きくしたくら
い。はじめて見る花だ。
芹沢先生の図鑑で調べたら「ホシアサガオ」というそうだ。