シラタマホシグサ

mikawakinta632007-09-29

去年9月26日のクマさんの日記。                                       <悠学カレッジの「ふるさとの自然」で黒笹の長田池へ。今まで、「シラタマホシグサ」が”売り”ともいえる豊橋の葦毛湿原や武豊の壱丁田湿原へバスに乗って自然観察に行ったが、地元も地元、三好丘駅から歩いても行ける距離の所にどこよりも大規模に群生しているのではないか。引率の先生も「きょうは来た甲斐があった」とご満悦の様子であった。>


あれから1年、今年もちゃんと咲いているだろうか。 自生地に心ない不心得者が入り込んでいないのか、雑草に負けて絶えてしまっていないだろうか。気にかかっていたので早朝散歩の時間に足を運んでみた。
この「シラタマホシグサ」、愛知・三重・静岡だけに自生する地域限定植物。花茎の先端に小さい白い玉のような花をつける可愛い花である。 別名コンペイトウグサともいわれる。


 

おぉ〜、見事に咲いている。去年より広範囲に咲いている。遠くから眺めるとスモークツリーのようだ。


 


こんないい所を「秘密の花園」みたいにしておかないで、もっと整備して誰もがみられるようにしてもらいたいものだ。