老い仕舞

mikawakinta632007-10-12

久方ぶりの抜けるような青空とまぶしい太陽のすがすがしい一日だった。そんな天候とは裏腹に心の中は曇りっぱなし。
ガキの頃からの友達が胃がんを手術して入院していると、昨夜奥さんから電話があった。



高校時代、特に仲のよかった友達が3人いてその内ひとりは昨年末、もう一人は今年5月に亡くなっている。
その3人目の友人が今回入院。次は自分かなどと心配が頭の中をよぎる。
きのう、眼科医へ緑内障の定期診断に行ったら視神経の損傷が思いのほかひどい なんて云われるし、1週間ほど前にひいたカゼが病院でもらった薬を飲んでいるにもかかわらず、未だに咳がなかなか止まらない。


いくら心配してもなるようにしかならないから、とにかく好きなことが出来るうちにやっておこう。今年は海外旅行2回行ったが、来年も2回は必ず行こう。こんなことを話し合った。
自分の周りで亡くなったり、入院したりすると自分の「老い仕舞」をするのに焦りが出てくる。