三つの心掛け

庭の山茶花がそろそろ咲き始め、柿などが少なくなったせいか朝早くから庭に小鳥がやってくるようになった。
まだ、すずめが圧倒的に多い。けさは「やまがら」がやってきていた。 毎年の例だとこれからは、「めじろ」「ひよどり」がやってくる。

  


けさのラジオで永六輔の「庭説法」と言う本を紹介していた。彼が、緑豊かなお寺の庭で辻説法ならぬ庭説法で「生」「老」「病」「死」について語っている本だそうだ。
3年ほど前、豊田の文化会館で彼の講演を聴いたこともあり興味が湧いた。一度読んでみよう。
その本のほんの”さわり”を紹介していた。 自分の来年の指針にいただこう。 


老いてからの三つの心掛け。

1.異性に関心を持ち続ける。
   心のときめきが若さを呼ぶ。  身だしなみに心がけるようになる。

2.歩くこと。
   季節の移ろいを感じる。 人に出会って話がはずむ。

3.続けてすることを持つ。
   すぐにあきらめない、続けてできるように工夫をする。