青春とは
きのうの日記で「老いてからの三つの心掛け」を書いてから、こんなこと書くのはまだ5年か10年早い。 昔、セミナーの教材で学んだサミュエル・ウルマンのこの詩を忘れたかともうひとりのクマさんに叱られた。
青春とは人生のある期間ではなく、心の持ち方を言う。 たくましい意思、ゆたかな創造力、燃える情熱をさす。
青春とは怯糯(きょうだ 臆病なこと)を退ける勇気、安易を振り捨てる冒険心を意味する。
ときには、二十歳の青年よりも六十歳の人に青春がある。 年を重ねただけで人は老いない。理想を失うとき初めて老いる。
以下 略
「青春」を象徴する「心の力」が原動力にならなければ,実のあるセカンドライフの道は開かれない.
いささか、こじつけ気味といえないでもないが、ウルマンのこの詩はセカンドライフを生きるスローガンであり、永六輔の「庭説法」は実践目標であるといえよう