連休雑感

              ● 気持ちのよい雨上がりの朝

雨上がりの朝、風もなくこれが冬至の頃の天気かと疑うほどの暖かな天気になった。 散歩の途中、空き地で「四十雀」を見かける。きのう、庭で写真を撮りそこなったので必死になって撮る。 わがウデではこんなところか。
カミさんから四十雀の名前の由来を聞かれるが、昔からそういっているで逃げた。こっそり、ネット検索。       一羽で雀40羽分の価値があるほど愛らしいからだそうだ。



              ● 連休

土曜・天皇誕生日・振り替え休日の3連休。「ハッピーマンデー」制によって3連休がやたら増えた。数えてみたら、ゴールデンウィークの4連休を含めると今年はこの週末で10回目。 こんなに休みを増やさなくても、有給休暇を100%消化させて休日を増やすことの方が肝心ではないか。


  
              ● カラオケ発表会

サンアートで知人のカラオケ発表会があり顔を出す。和服姿もあったが、ドレス姿のおばさんが圧倒的に多い。
上手い歌もさることながら、大きな声では言えないが「一重まぶた、二重あご、三段腹」のなんと多いことか!


              ● 超法規的措置

夜のニュースで薬害肝炎の一律救済を福田総理が決断したことをやっていた。現福田総理の父福田赳夫総理が日本赤軍ダッカハイジャック事件の時、「人命は地球より重い」と云って超法規的措置で身代金の支払いと赤軍メンバーの釈放を行ったのは30年前のことだった。 現総理も司法・行政・立法の三権分立がある中で司法判断を超えた一律救済を政治決断した。薬害患者にとってはよかった。  父親と同様、その良し悪しは後世が判断するだろう。



              ● アンカツ

きょうは年末の風物詩、競馬有馬記念。あまり競馬に興味はないが、昔は有馬記念だけは馬券を買っていた。
地元笠松競馬出身のアンカツこと安藤勝巳騎手の乗るダイワスカーレットが二着に入ったことは、存続が危ぶまれている笠松競馬にとっては朗報だろう。




              ● 防犯パトロール

年末の防犯パトロール。夜7時半から町内各団体から人を出して、拍子木を叩いて町内パトロール。始まる頃から雨が降り出しサボろうとしたが、きのうのカキコで「生かされているご恩返しに、出来る範囲で何かをしよう」と云ったことがサボリを思いとどまらせた。