いろいろ 思うこと
シャバもそろそろ正月気分が抜けて2008年が始動だ。あいにくしとしとと雨降り。
19年前のきょうは昭和最後の日だった。モーニングコーヒーをやりながらいろいろと考えた。
● 昭和天皇
19年前の昭和64年(1989年)のきょう、1月7日昭和天皇がお亡くなりになりかれこれ20年になる。
在位期間が歴代天皇で一番長く、そして長命だった昭和天皇。昭和の年号がなくなった19年前のこの日。
新聞もテレビもまったく取り上げてない。ネットの「お気に入り」に入れている「きょうは何の日」にすら出てない。
「浜崎あゆ」の耳が聞こえなくなっていることをスポーツ紙などはあんなに大々的に取り上げているのに。
平成になって20年も経つと昭和はこんなにも軽んじられるのか。
● 値上げ
1バレル100ドルになった原油価格。株安、円高 確かに深刻な問題だ。正月の間のニュース枯れのせいか、マスコミは
一斉に物価の値上げを報じて消費者に不安を煽り立てているような気がしてならない。
これだけ色々なものが値上げの発表されると、これ幸いに便乗値上げをする商品も出てくるかもしれない。
正義の味方づらするマスコミさん、もう少し押えて、押えて。
● 小言
偽装やら不祥事やらで役所や会社の幹部がカメラに向かって頭を下げるシーンを去年1年間でどれほど見てきたことか。
それに対して国民の怒りが何と少ないことか。 それが気にかかってしょうがない。
特に、拉致問題 年金問題 薬害問題。 これだけの大問題に対しては60年安保の時のように国民の怒りが結集されても
決しておかしくない。 当事者の小言だけで終わっているような気がする。
そういう自分も評論するだけで終わっているのも卑怯かもしれないが・・・。