防災意識
きのうの震災記念日に引き続ききょうの悠学カレッジ時事問題は「地震と予知システム」。話を聞いている間はイヤが上にも防災意識が高まるハズだ。講師は名古屋地方気象台の職員の方。
これだけの数字が並ぶと、3割打者がこれまで3打数ノーヒット、4回目の打席を迎えたピッチャーの心境だ。もうそろそろこの辺で1本出そうだと言う気になる。
● 2006年に国内で観測された地震は1年で11万回
● 30年以内に地震が発生する可能性 宮城県沖99%、 東南海60〜70%、 南海50%
● 県内での被災地震 昭和19年 東南海地震 昭和20年 三河地震 昭和21年 南海地震
● 直近の県内、震度4以上地震発生 平成17年12月
緊急地震速報 昨年10月からスタート。 まだ発令は一度もしてない。
はじめにくる、弱い揺れから強い揺れが来るまでの数秒から数十秒までの間に「強い揺れが来る」知らせを出して、そのわずかな間に避難行動をとって被害を最小限に留めようとするもの。
机の下にもぐることが出来る。 火を消すことが出来る。など・・・・。
防災意識がきのう、きょうだけで終わらないようにしなければならない。