あられ

mikawakinta632008-01-24

                  ◆ あられ

         「賞逸し 帰る霰の 石畳」
冷たい強風が吹き荒れ、降りしきる”あられ”の中でのグラウンドゴルフ
入賞を逸し、とぼとぼと帰る公園の石畳にも「バラバラ」と音を立て”あられ”が落ちてくる今朝の情景。


とぼとぼと歩きながら思った。小学校か中学校の理科で習ったはずだが、”あられ”と”ひょう”ってどう違うの?
帰宅してネット検索。”あられ”は雪が雲の中を落下する時に水滴が付着してできたもの。大きさは2〜5ミリ。初冬や早春に降る。 ”ひょう”は積乱雲などの雲の頂上でできた氷が落下して、そこに雲の粒が氷結して作られた大きな氷の塊。
5ミリ以上の大きさ。 太平洋側では4〜5月頃に多い。 なるほど、納得。



                     ◆ シルバー交通安全教室


午後福谷の中部トラック研修センターで老人クラブの会員を対象に「シルバー交通安全教室」が開かれた。交通安全講話や運転適性検査などがあった。講話の中でちょっと気になる話があった。


昨年1年間で豊田暑管内の交通事故死亡者は14人。うち65歳以上の死亡者は7人。死亡事故の実に50%が65歳以上である。 人身事故に遭った人のうち65歳以上の比率は9%。 65歳以上の人が交通事故に遭うと死亡する確率が非常に高いと言うことである。


65歳以上の人の死亡事故は自宅から500m以内で歩いている時と自転車に乗っているときが一番多いそうだ。
3日前に車を縁石にぶつけてタイヤ1本ダメにしたばかりだ。65歳以上のおじさん、交通事故の加害者にも被害者にもならないように注意しよう。