「感謝」「おかげ」

mikawakinta632008-01-26

ことし最初の「ひだまり喫茶」、産直品も白菜、ブロッコリー、みかん、れもんなど50〜100円で試食もアロエベラ
試飲はケナフのお茶など多彩だった。


きのう配信されたメルマガに雪国の人からの投書が出ていた。


日曜でもリフトに余り行列ができないような田舎のスキー場。夕方頃でお客さんも減り、数えるくらいになった頃こと。
リフトの改札口を通る際に、小学生3年生位の男の子と1年生位の女の子の兄弟が改札のおばちゃんにリフト券の回数券の切符を切ってもらうところだった。

その回数券は二人とも最後の一回分だったようで、おばちゃんが、「あなたたちもう最後だね…、今回は切符切らないからもう一回乗って、上手になるように練習していきなさい」と改札口をスルーさせた。
そのお兄ちゃんが妹に言った。「○○ちゃん、このおばちゃんに感謝しなさいよ。僕たちはもう一回しかリフトに乗れないのにおばちゃんのおかげでもう一回多く乗れるんだよ。『ありがとう』と言いなさい」と、妹に大人顔負けの躾をしているではないか!!


しかも、その時妹はすぐ「ありがとう」と言えなかった。すると、改札口を過ぎてからまたお兄ちゃんが、「ちゃんと言わないと駄目でしょ!!」と言うと、小さい声で妹は、「ありがとうございます…」と言ってた。
もう涙が出そうなくらい感動した。昔、あるお寺さんでこんな言葉を聞いたことがある。

「感謝の気持ちが無い者には、愚痴ばかり!」

いろんな場で私達は、いろんな人に助けられている。この兄弟のように目に見える援助もあれば、影で支えられている場合もある。「感謝」という言葉がすごく重くも感じたが、その「感謝」という一言で人間関係がすごくスムーズにいくことも
沢山あるのだろうとも感じた。その兄弟の将来がなんとなく楽しみにもなった。


ざっと、こんな内容だったが、ひとりよがりのつまらない「クマさんの日記」も読んでコメントをしてくれる人たちの”おかげ”でやる気を出させてもらって「感謝」「感謝」。
「おかげ」でないものはこの世にひとつもない。みんな「おかげ」「感謝」で成り立っている。、