椎茸の収穫
小川のせせらぎ 里山に響くうぐいすのさえずり 水田ではかえるの鳴き声。耕運機の音さえなければ、「音の風景
日本の春 原風景」にぴったりだ。
こんな景色が眼下に広がる雑木林の中で椎茸のほだ木が積み重ねられ椎茸が育った。
(今日の一枚:あぜ道の春リンドウ)
ちょうど2年前の今頃、瀬戸の奥岐阜県境の三国山山麓の知人の雑木林。
椎茸の菌を打ち込んだほだ木20本ほどで栽培を始めた。
去年の秋は収穫がなく、やっぱり素人ではだめかと諦めていた。
昨夜、「椎茸が出ている、早く収穫しないと腐ってしまう」と知人から連絡。
昼前には雨が上がり薄日も漏れてきたので、早速出かけた。
一度はダメかとあきらめた2年がかりの椎茸。左の写真の倍近い収穫はあったが、
残念ながら早く収穫しなかったため腐っていた方か多く、これだけの収穫になった。