いずれアヤメかカキツバタ
青空に鯉のぼりが泳ぐのがこどもの日のイメージだが、あいにくしとしと雨降りのこどもの日。
年寄りには関係ないこどもの日とあって、雨にもめげずグラウンドゴルフに精を出すジジババ達。
雨が似合っているのが四つ池の小公園で咲き始めたアヤメだ。(今日の一枚:四つ池小公園 5月5日) どれか、これか区別できない時に「いずれアヤメかカキツバタ」というが、毎年この時期になっていつも「菖蒲」「はな菖蒲」「アヤメ」「カキツバタ」の区別で頭が混乱する。ネット検索してその時には納得するが、1年もすれば忘れてしまう。 今年はメモしておくことにする。
● 菖蒲
よい香りがあり、花はあまり目立たない。尚武・勝負に通じることから端午の節句の飾りや菖蒲湯に使われる。
サトイモ科でアヤメや花ショウブと混同されることが多い。
● ジャーマンアイリス(ドイツアヤメ)4月頃から咲く。花色はこのほかに青など。 乾いた土に生える。
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(写真:4月中旬〜現在 自宅)
● 一初
4月下旬から5月中旬頃咲く。乾いた土に生える。花の色は青紫。なんとなく和風。
● アヤメ
5月上・中旬頃咲く。乾いた土に生える。花色は青か青紫。(写真:四つ池小公園 5月5日)
● 黄ショウブ
5月上・中旬頃咲く。湿地に生える。花色は黄色。(写真:四つ池小公園 5月5日)
● カキツバタ
5月中・下旬頃咲く。水の中から生える。花色は青か青紫。(写真:無量寿寺 昨年5月11日)
● 花ショウブ