友のカキコ

mikawakinta632008-06-16

先週の木曜の朝方に雨が降って以来4日半晴天続き。梅雨時というのに。
おかげで畑の水遣りが忙しい。特に、里芋は大水飲みだから気を使う。


畑の水遣り、果樹や畑の肥料・消毒がおっくうになるトシでもないのにどうも気乗りがしない。そんな矢先のこと。
きのうの日曜、ガキ仲間のブログを読んでいたら、小学校から大学まで同じ学校だった友人がこんなカキコをしていた。


バラが咲き終わった今月始め、カミさんから20年にもわたってあれほど大切にしていた80種ほどのバラを切って片付けてくれと頼まれた。時間と労力と肥料とお金、それに何よりも愛情を注いできたこれらのバラを・・・。


理由を聞いたら、バラは大変な手間をかけて咲かせるもの、自分で育てるにはこの歳が限界で、これ以上続けると私に造作物以外にも、今まで自分でしていたバラの手入れでも手伝ってもらわなければならなくなり迷惑がかかるからと・・・。
可愛そうに思ったがどうしてもというので少しづつ切って片付けているが。


切っている間、彼女はお気に入りの椅子に座ってじっと眺めているが視線を合わせられない。万感の思いを込めて眺めているのが分かるだけに。
時の経過というものは残酷なものだということを改めて・・・


そういえば、ウチでも庭のフラワーガーデン部分がだんだん狭くなってベジタブルガーデン部分がだんだん広くなって来ている。ベジタブルガーデンというと聞こえはいいが手間のかからない野菜畑。
まだ若いと思っていても、やっぱり同級生の夫婦互いにトシとったことを実感。そして彼の相変わらずの愛妻家ぶりが健在であることに安堵。


<きょうの一枚> イヌタデ 丘陵地の畑の土手にて  6月16日

土手一面があずき色に染まっているような光景。芹沢先生の夏の図鑑を調べても見当たらない。秋の図鑑に出ていた。
先日、先生が言っておられた。「イヌ」とか「カラス」とか動物の名前がつくものには食用にならないものが多いとか。
ネット検索したら別名「赤まんま」(赤飯)と出ていた。 ままごとの赤飯だから食用ではないのか。