実家

mikawakinta632008-06-22

相変わらず降ったりやんだりの一日。それでも月1回の家庭菜園の草刈だけはやみ間に実施。
行政区の田植えは中止。子供の頃の記憶では、田植えには雨がつきもののようだったが・・・。
雨降りの日曜ならではの過ごし方のなかでの雑感。



田植えが中止になり、こんな天気のときには本屋でゆっくり立ち読み。平日の昼間は客が少なく長いこと居づらいが、雨降りの日曜は客が多くあんまり目立たない。
メガネをはずさないと細かい字が読めなくなったので、最近はあまり長いこと立ち読みも出来なくなった。


本屋の”せがれ”としては、本屋にとって好ましからざる人物である明らかに”立ち読み候”を決め込むのは大変勇気がいった。これも、社会人になって暫くの間のことだけで最近はずうずしくなった。
本をカネ出して買うことも実家へ行けばタダで済むのにと随分長い間抵抗があった。抵抗がなくなったのはリタイヤーしてからくらいからだ。


嫁に行った3人の娘達、3人ともに学生時代の本や洋服やスキーの道具などウチに置きっぱなし。なにかあると孫を守してくれ。「いいかげんに親離れせんか!」とよくいうが、考えてみると自分も結婚してからでも両親が他界した後の実家から
本をよく失敬してきた。
子にとって実家はいくつになっても一番気の休まるところだろう。他人がひとりもいないからなぁ〜。




<きょうの一枚> 高砂ゆり  三好丘 丘陵地  ’07.8.17

夢うつつで聞いているラジオ深夜便。きのう21日の誕生日の花が何だったか忘れてしまい、今日になって思い出した。
「鉄砲百合」。なんだか講釈していたが内容は忘れてしまった。ネット検索。6月に沖縄などの海岸に自生するとのこと。
葉が細いだけでよく似たのが「高砂百合」で8月頃咲くとのこと。この高砂百合だったら去年三好丘の丘陵地やバス通りの歩道の植え込みにたくさん咲いていた。  そこで、高砂さんに代理出演してもらった。