夜のカラスウリ
昨夜、ドラゴンズの勝利が確かなものになってテレビ中継が終わったので、助手を連れてカラスウリの写真を撮りに出かける。
真っ暗闇の中、懐中電灯を照らすと花弁の縁がレースのように糸状に伸びる花を咲かせている。
どうやって、こんなレースを作り上げたのか不思議だ。そして、一本、一本が伸びてゆく時どうして絡まずに行くだろうか
これまた不思議だ。
”まむし”に噛まれてもと思い、長靴を履き長袖、長ズボンの装備で出かけたが、シャツの上から蚊にやられ、早々に引き上げた。
来年は、丸くつぼみ状になっている状態からレースのように糸状に伸びて行くのを時間を追って写してみたい。
今年やろうと思えば今夜でも出来るじゃないか。 そう、焦りなさるな。来年の楽しみにしておけば、それだけ長生きできるじゃないか。
<きょうの一枚> まだ開花しないリュウゼツラン 7月23日