北京五輪 その三

mikawakinta632008-08-12

NHK朝の連ドラ「瞳」少女コミックみたいであんまり面白くないが惰性で毎日見ている。)
ヒロイン瞳は仲間2人と3人のユニットを組んでダンスのコンテストに出た。瞳を除くふたりはプロにスカウトされプロデビューすることになった。瞳は気兼ねするふたりに、ふたりのデビューは自分にとっての誇りであり、次の一歩へのチャンスを与えてくれたと祝福の言葉を贈った。


土曜日に配信されたメルマガに塾を開いている人から、中学生の行動に感動した投稿があった。
中学1年の仲良し二人組の女の子がいてふたりがある検定試験を受けた。A子は合格、B子は不合格だった。
B子はA子に「私、不合格。あなた合格よかったね。おめでとう。」自分が落ちて辛かっただろうに、こんなに気持ちよく
相手を祝福してやれるなと思ったら感動で胸がいっぱいになった。家族の方のしつけが目に見えるように感じた。


上のふたつの話はいずれも相手に対し”思いやり”のある優等生を称えた美談といえよう。
今の世、”自分さえよければ”の風潮を戒めるために優等生賛美も必要だろう。


始まったばかりのオリンピックの日本のメダルの数を云々するのは早すぎると思うが、きょう12日現在金メダル2個はいずれも二大会連続の内柴、北島。 アテネが終わって彼らを脅かすような選手が出てこない。
優等生ばかりもてはやすのもいい加減にしておかないと・・・と言う気がする。



<きょうの一枚>  ミントの花  自宅  8月12日

連日の猛暑。このミントの花、かき氷に見立てたら少しは涼しくなるだろう。頭にち〜んと来る。あれがこたえられない。