野球、オリンピック 雑感
夏の甲子園はきょうがもう決勝戦。例年だと甲子園が終わると夏の終わりを感じるものだが、今年はオリンピックの関係で高校野球の日程も早くなって、まだまだ残暑厳しい。 去年は22日が決勝戦の日だった。
去年の甲子園の決勝戦は逆転満塁ホームランで佐賀北高校が優勝。見ごたえがあった。今年は大阪桐蔭の一方的な勝ちで最後まで見る気にもなれなかった。
野球と言えば今年のドラゴンズは何たるサマだ。サマになっているのは43歳のおじさん、マサだけだ。 プレイにまったく気合が入ってない。アニマル浜口に「気合だ! 気合だ!」と気合を入れてもらわねば・・・。
星野ジャパンもふがいない。稼ぎに見合った働きをしてもらわねば・・・。オリンピックで対戦するどこの国をとってもナイン、9人分の稼ぎを全部たしても、おそらく3億数千万の年俸の上原ひとりの方が上だろう。
オリンピックといえば気にかかることがある。
きのうの女子マラソン、野口選手の欠場はホントに残念だった。テレビの視聴率も彼女の欠場で6〜7%は下がったのでは・・・。彼女を支えるチームの指導者が、練習熱心な彼女に手綱を締めたり緩めたりして身体のケアーをしなければならないのに、こういう事態が起きてしまった。 指導者失格だ。
オリンピックで競技を終えた選手に一息つく間もなくインタビューを始める。死に物狂いで競技をした選手。ハァ、ハァと
肩で息をしている。しゃべることを職としているワケでもない。とっさに考えがまとまるワケがない。
もう少し、余裕を与えてあげてからインタビューすべきでないか。
ふながや公園へ上がって行く坂道のよう壁にどこからかつるが延びて来ていて、三つ四つ薄いブルーのアサガオが咲いている。 芹沢先生の図鑑をみるとアメリカアサガオと出ていた。 アサガオは国際的だ。チョウセンアサガオもある。