母べぇ&リュウゼツラン
● 映画「母べぇ」
太平洋戦争を題材にした最近のヒューマンドラマ3本。「明日への遺言」「母べぇ」「ラストゲーム」の内、1日に見た
「ラストゲーム」に引き続き、きょうサンアートで「母べぇ」を見た。
1日のカキコで述べたとおりキイワードは「信ずるものを貫き通す」「平和の尊さ」であることには変わりない。
しかし、実際映画を見てこんなことも感じた。夫を信じてどこまでも支えてゆく、それが妻の役目。と小百合母べぇはおっしゃるが、家族の幸せを犠牲にしてまで自分の思想を貫く父べぇ、その生き方が果たして”ほめられたことか”?
現在と戦時下で余りにも背景が違いすぎるから一概に決め付けることは出来ないと思うが・・・。
● リュウゼツランNOW 9月5日現在
<きょうの一枚> 一番上の枝も枯れ始め、下の枝は朽ち始めたリュウゼツラン
朽ちはじめの下部 枯れ始めの上部