終末期のリュウゼツラン

mikawakinta632008-09-20

昨日の夕方、雨の中を植木鉢を避難させるなど台風の備えをしたのに「大山鳴動ねずみ一匹」とはこういうことかと思うほど、いつ通過して行ったかわからないほどだった。うってかわって、今朝は気持ちのよい朝。


6月中旬からウォッチをはじめたリュウゼツラン、しばらくご無沙汰していた。3ヶ月経った今の様子が気にかかり訪れた。

黄色の花は全部咲き終わった。最初に咲いた下の方の枝は日が経つにつれて短くなっている。
終末期を迎えたリュウゼツラン、どんなふうに生涯を閉じるかもう少しウォッチングしよう。



<今日の一枚> 秋の蝶  自宅  9月20日

2〜3日前、Mさんのブログに庭に飛んできたクロアゲハがなかなかカメラにおさまってくれないと嘆きのカキコがあった。台風一過の青空のけさ、我が家のランタナにもクロアゲハが飛んできた。
ミカンやキンカンの新芽が出ると食い散らしてある意味では厄介者だったこの蝶も、深まり行く秋の気配と共に、どこか力なく飛ぶ姿は、また春や夏とは違う趣がある。