だんだん

mikawakinta632008-10-05

朝の連ドラ「だんだん」が始まって1週間になる。双子の姉妹が数奇な運命を背負いながら歌手を目指し、絆を深め、明るくたくましく生きてゆく成長物語のようである。竹内まりやの歌う主題歌が毎日聴けるのがいい。


ドラマが始まって1週間ほどでこの先の展開はわからないが、主人公たちが運命の歯車に翻弄されながらストーリーが展開してゆく点では、悠学カレッジ「映画で見る韓国」にも出てくるいわゆる「韓流ドラマ」を下敷きにしたドラマのようにみえてくる。ただ、韓流ドラマのような身分違いの恋や禁断の恋はないだろう。それは1週間見ればわかる。


「映画でみる韓国」といえば先週の講座は「大統領の理髪師」という映画だった。1960年から70年代の韓国政治史が背景にあった。先生の話の中に、1980年代のチョン・ドゥファン大統領が訪日した際、それまで日本語読みしていた韓国の人名・地名を韓国読みにするという協定が日本の報道各社と結ばれたということがあった。


7月16日のカキコ〔素朴な疑問〕中国人は毛沢東(もうたくとう)、胡錦濤(こきんとう)と日本語読みするのになぜ韓国人は李明博(イ・ミョンバク)、金大中(キムテジュン)というように韓国読みをするのか?
この答えがわかった。ネットでも調べようがなく疑問がそのままになっていたのが、ひょうんなところから疑問が解けた。


ドラマ「だんだん」の話がだんだん横道へそれたが疑問が解けて「だんだん」(出雲地方で「ありがとう」の意味)