木曽三川公園

すがすがしい秋晴れの1日。帰国中の次女の歓迎会と稲沢に住む三女の婿の誕生会を兼ね、ファミリーが稲沢に集合。
昼間は孫達の遊びのために、岐阜県海津市にある木曽三川公園へ。夜はレストランで食事会。


木曽三川公園ははじめて行く。100万本のコスモスで飾られた大花壇が澄んだ秋空に優しい色合いでよく似合う。
広大な芝生広場は、男女ともに5歳の孫達にとっては格好の遊び場だ。10月11日からフィールドアスレチックなどの大遊具がオープンして行列ができている。

     

 


木曽・長良・揖斐の三川の交わる河口地帯を通じ愛知・岐阜・三重の三県が展望できる展望タワーもある。孫達が遊ぶのに忙しくここまでは行けなかった。
古くから洪水とたたかってきた輪中地域の人々の暮らしぶりを物語る輪中農家と水屋がこの公園の一角に移築されている。

 
輪中農家(石垣を積んで高くなっている) 水屋(母屋より一段と高く、いわば避難小屋)


ひとつ心残りは、河口に近いせいか大編隊を組んで行く渡り鳥が何度も観察できたが、カメラでキャッチは失敗したこと。
それは、それとして国営の公園だけに駐車料無料、入園料なし、遊具の利用料なし。いまの時世にもってこいのレジャー施設だ。