雨降りの福谷里山散策

朝からあいにくの雨降り。悠学カレッジ「ふるさとの自然」は福谷周辺の里山散策。
春と秋の里山を比較をするのがネライで新緑の6月に歩いたのと同じ散策コース。先生が雨男なのか春の時もきょうと同様雨降り。


学生時代、雨が降ると大抵授業をサボッていた、それほど雨嫌いの自分がこうやって散策にやってくるのが不思議に思える。好きなことには雨も関係ないということだろう。 それにしても、カメラワークが思うように出来ない雨がにくい。


紅葉にはまだ早いが、秋の里山は木の実の宝庫である。ドングリ、ヤマグリ、ヤマガキ、福谷の里山アケビが多い。

 
      アケビ              ヤマガキ(ゴルフボールくらいの大きさ)


左:アベマキドングリ 中:ヤマグリ 右:普通の栗


柿にしろ、栗にしろ山で自生しているのはホントに小さい。イノシシやサルが山から里に下りてきて畑を荒らすのも、山にエサがないだけが理由でなく一度美味しい味を憶えて口が肥えたからということも理由の一つかもしれない。