カラスウリ
今シーズン一番の寒波の襲来とやらで、茶臼山では雪が降ったとか。あわててブーゲンビリアやハイビスカスの鉢を室内に運び入れた。 霜にあたるとダメになるといわれるキウイも明日には収穫しないと・・・。冬支度が忙しくなった。
月曜日の中日朝刊、「くらし歳時記」にカラスウリが出ていた。けさ、秘密の場所に様子見に。
遠くからでも、朱に色づいた実が良く目立つ。まさに秋の景色だ。
この「くらし歳時記」によると、この朱色の実は日に当てなければ長い期間、変わらない色を楽しめるとのこと。
そういえば去年は玄関に飾った。実を割ると熟した柿のようなジェル状の果肉が見える。記事によると、昔はその汁をしもやけやあかぎれの手足に塗ったそうだ。
果肉から出てくるツヤツヤとした真っ黒な種は縁起物。打ち出の小槌の形に似ていることから財布などに入れて持ち歩くと願いが叶うといわれているそうだ。
紅葉ばかりで秋を探していたが、新聞記事で思い出してここにも小さいながらも秋があった。
<きょうの一枚> 八朔のグラデーション 自宅 11月19日
庭の八朔、日に日に黄色の部分が増えてゆく。パソコンの講座で習ったグラデーションを見るようだ。