異文化探検 スウェーデン
きょうの悠学カレッジ「異文化探検」はスウェーデン。講師は日本文化に憧れ16歳の時から来日して今スウェーデン語を教えている20歳のスウェーデン青年ビョークセバスチャンさんと25歳の日本人妻。
スウェーデンの文化を3つの分野に分けて説明してくれた。
1.休日&料理
6/19から6/26 長い冬からの解放された白夜での夏祭りと12/24のクリスマスイブが盛ん。近親者が集まってパーティー
料理はバイキング形式。じゃがいもが必ず出る。
2.音楽
人口が1千万にも満たない国ながら音楽輸出国。世界3位。「マンマミーア」などアバの力によるところ大。
3.スポーツ
サッカー、アイスホッケー盛ん。 テニス、女子ゴルフに世界的選手輩出。ボルグ、ソレンスタム
最も話を聞きたかった、高負担・高福祉の国の生活ぶり、国民の意識などがあまり聞くことが出来ず残念だった。
消費税の税率を訊いても自信のない回答で”30%でなかったか”。16歳から日本に来ていることや、生まれた時から高負担が当たり前になっていることからすれば関心のないのも仕方ないかもしれない。
<きょうの一枚> フィーカ ♪(ティータイム)
クネッケ:ライ麦で作られたスウェーデンの乾パン。
リンゴンベリージャム:コケモモの一種。 ビスケット:芸術的なまでに薄く焼きあげられている。
ティー:イチゴとパッションフルーツのフレーバーティー。