バードウォッチング

昨日に続き春本番を感じさせられる陽気の一日。移ろう季節の中で普段見かける鳥たちにもいろいろと変化が見られる。
春になって繁殖期を迎えたということか? 庭の花壇に米ぬかを入れたらおびただしい数の雀がやってくるようになった。きょうのウォーキング、鳥に注目してみた。 デジカメのズームで撮る鳥は、ブログで鳥を堂々とアップされる皆さんの作品と比べると、あまりにも稚拙なものだ。

                                    ふながや公園東のよう壁  2月15日

本来、雀は上の写真のように群れを作って生活している。春の繁殖期を迎えると、ふながや公園東の高さ4mほど、長さ30mほどの”よう壁”にある10口以上の水抜き穴は雀の出入りが頻繁になる。さながら高層の集合住宅だ。人の生活圏内に近い場所で生息する雀だが警戒心が強いのでなかなか近くからシャッターが切れない。


  
  ジョウビタキ(メス) 2月15日         四十雀  2月15日

どちらの鳥も雀ほど警戒心が強くないので比較的撮りやすい。どちらも三好丘丘陵地の畑で撮影。           メスのジョウビタキは初めてお目にかかった、ネットで調べて名前がわかった。オスの方はしばしば見かける。黒と茶褐色でオスとメスはまるで別の鳥かと思うほど色が違う。 冬鳥。 四十雀も良く見かける。こちらは留鳥


カメラで思うように撮れないので、あまりバードウォッチングをやったことがなかった。植物の名前を図鑑で調べてみてわかった時のうれしさと同様に鳥も調べて名前がわかった時はうれしい。また楽しみが増えた。