椎茸の菌打ち

mikawakinta632009-03-27

朝のうち小雨の降る肌寒い日。午後からは晴れるという天気予報を信じて、岐阜県境の三国山山麓の山林へ椎茸の菌打ち込みに行った。3年前の3月、用意してもらったクヌギの木に椎茸の菌を打ち込んで栽培を始めて以来、先週の墓参帰りに立ち寄った時まで収穫があった。その際、寿命が4年くらいだからまだやる気があれば次の新しい菌の打ち込みをした方がよいといわれきょうの作業となった。


3年前に菌を打ち込んだ”ほだ木”はまだ寿命があるのでそのままにして、新たにクヌギを10本ほど用意してもらった。

 

クヌギの木にドリルで穴をあける。(左)ペースト状の菌を染み込ませたチップを穴に埋め、ハンマーで叩く。(右)

 

埋め込んだチップ(左)。”ほだ木”を日のあたらない場所に並べ更に木の枝で覆いをつくる。(右)

菌の染み込んだチップを300個くらい埋め込み、今年の秋まで枝で覆いをしたまま寝かしておく。秋になったら”ほだ木”を1本づつ立てかける。来年の春から4年くらいは椎茸が収穫できるはずだ。4年後にまた重たい”ほだ木”を運ぶことができるよう健康を保っておかねばならない。



<きょうの一枚> 寒さと雨で無残な姿のハクモクレン 3月21日 藤岡緑化センター

あの純白のハクモクレン、寒さと雨に弱くこんな無残な姿がセンターのあちこちで見受けられた。