雑記

4月が目の前に来ているというのに、相変わらず風が冷たい。孫のいるフランスではきょうからもうサマータイムとのこと。一時、この暖かさでは入学式の時に桜はもう散ってしまっているのではとさえ心配していたが、天の配剤か、開花し始めた桜も一時足踏みでこの分だとタイミングぴったりになりそうだ。


小学校の西側の650mの桜並木の遊歩道、一番咲いている場所でこの程度。全体からするとまだ二分咲きといった状況。
来週は温かくなるという予報。入学式の時に七分咲きか八分咲きくらいになればいいが・・・。


● 年度替り

年度替りのこの時期、色々な組織で役員が交代する。3年続いた老人クラブの役員もお役御免となった。その代わりに、家庭菜園の世話人代表、グラウンドゴルフの副幹事が飛び込んできた。そして、きょう地域の神社の氏子の役員が飛び込んできた。全く経験がないので総代は勘弁してもらって会計を引き受けた。

元気で動けるから役が飛び込んでくる。入院でもしていたら、役も飛び込んでこない。そんな積もりでやっていれば、入院の方が逃げて行くだろうと思って引き受けた次第。


● 野菜の花

午後、家庭菜園で野良仕事。いつも、「食」の感覚でしか接していない野菜。ときには、「美」の感覚で接してやると意外に美しさを発揮しているものだ。

 

秋から冬にかけて収穫して土の中に埋めておいたダイコン、春になって”とう”が立って花が咲いている。薄紫や白の花が咲いている。 ウチでは葉っぱの部分は切り落とし、地中深く埋めているから花が咲くことはない。これはヨソ様の畑。

 

エンドウの花、赤っぽいものとか白っぽいものがあり、野菜の花とは思えないほどきれい。エンドウは美しいばかりでなく遺伝のメンデルの法則が生み出されるのに貢献している。えらいヤツだ。