雑記2

 ● 来るべきものが来た

三好丘を北から南へ貫く県道三好丘・駒場線、平成7年に越してきて以来その南端が我が家の前で止まっていた。当時の話では2〜3年の間には開通するとのことでそのうちにウチの前も車の往来が激しくなることを覚悟していた。ところが平成18年になってやっと4月からウチの前の谷が埋められ道路工事が始まった。そして、3年後の今道路は舗装されガードレールなどの付帯工事がやがて始まり5月には開通の予定だ。

 平成19年11月
   
]  現在                  

道路が開通することを承知の上で引っ越してきたのだから文句をいうつもりはない。我が家の谷越しに雑木林があった。 ”あけび”はなるし、小鳥が集まってくる。その雑木林の三分の二くらいが道路のために削り取られせっかくの自然が破壊されてしまったのが残念でならない。 道路開通のビフォー、アフターの写真を撮っておいたのにビフォーの写真がPCが落雷に遭ってなくなってしまったのも残念だ。



 ● ミゾソバ

もうすぐ開通する三好丘・駒場線でウチから約1km南にあざぶの丘がある。去年の秋には公園の池でピンクの金平糖のような花をつけたミゾソバがびっしり。今はその面影もなく、水辺にはチョコレート色の水草が春を待つといった様相だ。
水辺に近づいてよく観察すると、青い葉が出て白い花が見える。これが秋にはピンクの金平糖になるだろう。

 あざぶの丘公園  昨年10月9日
 
    3月30日                       昨年 10月9日