アツミゲシ

mikawakinta632009-04-16


アヘンの原料となるケシが毎日のウォーキングコースに何十本もうじゃうじゃと生えているのではないか。
それもウチから数百mの距離の場所で。県道三好丘駒場線の舗装は終わったがまだ供用開始していない部分の歩道沿い。

 

きのうの中日夕刊に「ケシ街中にも自生」という見出しで、名古屋・守山区の空き地で見つかったとカラー写真付きで出ていた。数十本生えている中できょう初めて四輪が咲いたこの花、きのうの夕刊を見ていなかったら、きれいな花を歩道の外側の畑に沿って誰かが植えたかなと思いながら通り過ぎて行ったことだろう。新聞によると、花はアツミゲシとのこと。ネットによると、渥美半島で大量発生したことからこのネーミングらしい。


● 疑問
この花が自生か栽培か? 自生にしては畑と歩道の間の土留めに沿って余りにもきちんと並んで生えている。栽培にしては、畑の所有者は良く知っているまじめな人。栽培禁止のことくらい知っているはず。そんなバカなことをする筈がない。


● たらい回し
撮った写真ときのうの夕刊の写真、ネット検索した写真を見比べてもアツミゲシに間違いないと確信したので役場へ電話。
交換に用件を説明、担当の部署へ回すよう依頼。待つこと数分、秘書広報室が出た。担当が分からないので調べるから一旦電話を切って待って欲しい。折り返し連絡するとのこと。待つこと約10分。秘書広報室から電話。保健所が管轄だから刈谷にある衣浦東部保健所へ連絡してくれとのこと。地図にもまだ載っていないような場所を素人が説明して刈谷の人が分かる訳がない。そちらで連絡したらどうだ強い口調で言って渋々承知。


<きょうの一枚> ボタン  自宅   4月16日

きのうの強風で重たい頭を振り振り懸命に耐えているかっこうは気の毒なほどだった。きょうは、穏やかな天気でパッと開き、色艶もグー。