IT時代の検診結果通知

mikawakinta632009-06-13


ITがこれだけ日常社会に入り込んでいると、日常目にする文書はまずパソコンで打たれたものだ。活字化されたものでないと信用できなくなってしまっている昨今だ。手書きでないと通用しないものは遺言だけぐらいだろう。


きょう、町民病院で町民検診を受けた。リタイヤーしてからは毎年受診している。この検診の結果は複写式の手書きの用紙に数字が記入されて通知が来る。オプションの検査結果も同様だ。受診するたびに来年からはIT時代にふさわしい検査結果通知になるだろうと期待してきたが、今年もまた旧態依然とした様式のようだ。


通知を受け取った側にしてみれば、今の時代に手書きのものはどうも時代遅れで信頼できない。パソコンで打ち込むのも、手書きするのも人間がやることだから間違いはあるかもしれないが・・・。費用が劇的に変わるとも思えない。当局も、住民が信頼できるような町民検診の結果通知方法に見直してもらいたいものだ。


※ きのうのカキコのカラス、昨夜成仏。隣の奥さんがいくらエサを与えても食べず衰弱したようだ。合掌。



<きょうの一枚> カラタネオガタマ  5月30日  緑化センター

先月30日の藤岡・緑化センター、季節の花めぐり。バナナに似た甘い香りが漂って来る。高さ3mくらいの木に花径が3cmくらいのモクレンに似た花が咲いている。説明を聞くとこのカラタネオガタマモクレン科だそうだ。