青い果実

mikawakinta632009-06-14


今年の梅雨は気前がいいのか、中休みが長い。きょうも暑い一日。2週間ほど前からのウォーキングは日差しを避けて木陰がたくさんあるコースにしている。その昔、開拓でこの地へ来た人たちが道路沿いの雑木林の入り口に植えたと思われるクルミの木やヒメリンゴの木が今では老木の貫禄さえ感じられるようになっている。


これらの木々、春に花が咲き(クルミの花は見たことないが・・・)、初夏になったらもう青い果実がなっている。灼熱の太陽の日差しを受けてやがて秋には実を結ぶだろう。

 
       クルミ                 ヒメリンゴ

クルミの木は5m以上もあり、手の届くようなところには実がなってない。今のところゴルフボールくらいの大きさ。一方のヒメリンゴ、木の高さは3m位。実の大きさは、大粒の梅干くらい。左側のりんごは、ほんのりと赤みがかってきた。
春、桜の散った頃桜によく似たピンクの花が咲き、満開の時は真っ白になる。満開の時、ブログにアップしようと思ったが名前がわからずやめた。今、実がついてやっと名前がわかった。


雑木林沿いに「青い果実」があって、ウチの庭にもやはり「青い果実」があった。

 
      カリン                  ブドウ

カリンはゴルフボールを一回り大きくした楕円形。ブドウは枝豆を一回り大きくしたくらいの大きさ。カリンは去年50個以上なったが、数個をカリン漬けにしただけ。ブドウはとても食べられるようなものでなく、鳥のエサ。両者とも、せっかく青い果実をつけたが、歓迎されるほどの客でなく気の毒だ。 せっかく生きている木、生命維持装置を切るようなことはせず、息の絶えるまでは面倒をみてやろう。


<きょうの一枚> 田植え 三好丘 6月14日

行政区の田植え。こども会が中心。手植えが済んだら後は農協のお兄さんが機械植え。毎年、見学に行くが今年の子たちは元気がいい。田んぼをプールと間違えたのか、男の子も女の子も水着姿でやっている子が3〜4人いる。