肉食系梅雨

梅雨時といえば雨の日が何日も続きじめじめした気候という相場が最近は崩れてきたような気がする。きょうの天気など午前中は時折薄日ももれ、グラウンドゴルフに畑の水遣り・草取りに汗をかいたと思ったら午後は短時間のどしゃ降り。
最近の若い男の子が草食系と揶揄されているが、気候も草食系から肉食系に変わってきているようだ。


おたまじゃくしが田んぼで泳いでいるならニュースにはならないが空から降ってくるからニュースになる。最近、空からのおたまじゃくしがテレビに新聞に賑やかだ。このニュースと同様、稲穂が波打つ田んぼの隣で咲くコスモスだったらニュースにならないが、田植えが終わったばかりの田んぼの隣で咲くコスモスは全国区のニュースになることはないにしても、クマさんの日記ではニュースだ。

 


♪ 薄紅のコスモスが秋の日の・・・と さだまさしが書いて彼も山口百恵も唄っている「秋桜」も違和感を覚える。
しとしと雨の草食系梅雨がゲリラ豪雨の肉食系梅雨に変化しているのも、「秋桜」の風情が季節に合わなくなっているのも
地球の温暖化の影響だろうか?